道路を形成するアスファルトやコンクリートを切断する工事で、道路カッターブレードの焼付けを防止するため大量の水を使用します。その使用された水や工程で生成された汚泥水を側溝などに流すと、重大な環境問題(コンクリートの成分と水が反応してアルカリ溶液となる)が発生します。
その解決方法として冷却に使用した水を回収し、再利用する工法がウォーターリサイクル工法です。

処理手順は以下の通りです。
排水された冷却水をタンクに回収して、そのタンク内で撹拌・沈殿、それから水と泥を分離します。泥は脱水タンクで圧入して脱水します。脱水した水は冷却水と共に再利用します。
炭酸ガスを送り込んでアルカリ溶液を中和して、環境に配慮した泥にします。
脱水したスラッジ(汚泥)は圧入したため、含水率が25%前後となり、取り扱いが簡単に行われ、処理にかかるコストも軽減できます。